顔(人物)
- モザイク:12–20pxブロック(最終表示基準)
- ぼかし:半径 8–16px(二重ぼかしはNG)
- 髪・耳・輪郭まで広めに処理
公開直前になって「顔や氏名の隠しが甘い」「車のナンバーが読める」と気づくことは少なくありません。現代の復元アルゴリズムや超解像を前提にすると、“小さすぎるモザイク/ぼかし”は安全ではありません。本稿では、実務で再現性の高い安全側の設定値と、落とし穴を避けるワークフロー、そして最後に役立つチェックリストをまとめます。
イベント写真の顔ぼかし:SNS再投稿で拡大され読めてしまった例。半径6px→12pxに引き上げ、 髪・耳まで領域拡張。最終はWebP Q=82で公開し直し、再識別の懸念を解消。
社内資料の社員番号:16pxモザイクでも桁数推定の余地があったため塗りつぶしへ方針変更。 版管理で元画像を保全し、公開用はEXIF削除と寸法指定でCLS対策も同時に実施。
モザイク/ぼかしは最終表示解像度を基準に安全側で決めるのが鉄則です。可能ならトリミングや塗りつぶしを優先し、仕上げは /compressor と /compare で最短確認。迷ったら公開を止める判断も品質のうちです。