OGP画像テンプレート2025 — 1200×630の安全域・文字数・書き出し最適解
OGPは最初に見られるビジュアルです。クリック率はデザイン力だけでなく、比率・安全域・文字数・コントラスト・容量の“基礎体力”で決まります。 本稿は、毎回迷わず品質を揃えるための実務テンプレと運用のコツをまとめました。
まずは 1.91:1(1200×630)を“型”にする
共有先の切り抜き差に振り回されないため、比率は1.91:1に固定し、上下60–80px/左右80–120pxの安全域を確保。タイトルは7語以内で始めると失敗が減ります。
要点(TL;DR)
- カンバスは1200×630px(1.91:1)固定。比率ブレは事故の元。
- 安全域:上下60–80px/左右80–120px。端の要素は禁止。
- タイトルは7語以内・最大2行。太め・高コントラストで。
- 書き出しはWebP 80–85%(写真)/PNG or WebP Lossless(図形)。 容量は200KB前後。
作り方 — 迷わない7ステップ
- カンバス:1200×630px(1.91:1)。無地+ブランド色で始め、装飾は線や面を大きく。
- 安全域:上下60–80/左右80–120pxのガイドを作り、ロゴ/文字は必ず内側に。
- タイトル:7語以内・最大2行。迷ったら「数値 + 動詞 + ベネフィット」。
- 配色:背景写真の上に黒/白40–60%の被せ or 帯で可読性UP。
- ロゴ:右上/左上の安全域内に小さく。被写体と重ねない。
- 書き出し:写真=WebP 80–85% or JPEG 85%。図形/ロゴ=PNG or WebP Lossless。 容量は200KB前後を目安に /compressor で微調整。
- チェック:スマホで縮小表示し、切れ/可読性/容量/EXIF(位置/向き)を再確認(/exif-strip)。
テンプレ(使い回し3パターン)
A. 帯テンプレ(汎用・可読性重視)
- 背景:写真 or グラデ。帯:上下いずれかに100–160px。
- 文字:帯の上に白/黒で高コントラスト。サブは1行まで。
B. 中央ボックス(タイトルが長い)
- 半透明ボックス(40–60%)に2行まで。左右の余白80–120pxを維持。
- ロゴは右上。被写体やエッジと重ねない。
C. 2カラム(写真+文字)
- 左: 写真/右: タイトル。境界に帯や被せで可読性UP。
- 重要な被写体は安全域外に寄せない。
制作を速くするツール連携
- カンバスの素早い準備:/thumbnail
- 比率・余白の再調整:/resize
- 形式の相互変換:/convert
- 仕上げの容量最適化:/compressor
落とし穴(回避策)
- 端ぴったりに文字 → 安全域内に戻す。
- 背景と文字のコントラスト不足 → 半透明被せ or 帯で補強。
- PNGで過大容量 → 写真主体はWebP/JPEGで書き出し直す。
- EXIF位置情報の残し → 公開前に削除(/exif-strip)。
公開前チェックリスト(10項目)
- 1200×630(1.91:1)のカンバスを使用。
- 上下60–80/左右80–120pxの安全域を厳守。
- タイトルは7語以内・最大2行・行間1.2–1.4倍。
- 背景と文字のコントラストが十分。
- ロゴは安全域内で主張しすぎない。
- 写真=WebP 80–85 or JPEG 85/図形=PNG or WebP Lossless。
- 容量は200KB前後に収まっている。
- スマホ縮小で文字が潰れない。
- EXIF(位置/向き)を削除済み。
- 実際の共有プレビューで切れがない。
まとめ:比率→安全域→テンプレが最短
OGPは比率と安全域で8割が決まります。テンプレ化して運用を“型”に落とせば、 クリエイティブの幅は保ちながら事故を防げます。書き出しは /compressor、 併せて SNSサイズ早見表 を常に参照すると安定します。