SNS画像サイズ早見表(2025年版)— 比率・安全域・量産フローの決定版
SNSは媒体ごとに比率・自動トリミングの癖が異なり、端末やUIの都合で四辺が想定以上に切られることがあります。本文では、日々の運用で崩れない実務値に絞って早見表化し、量産テンプレとフローでミスを最小化します。
まずは“比率→安全域→文字数”の順で決める
比率を決め、四辺に上下60–80px / 左右80–120px相当の安全域を確保。 文字は7語以内・太字・高コントラストを起点にすると崩れにくくなります。
要点(TL;DR)
- OGPは1.91:1(例: 1200×630)、YouTubeサムネは1280×720、正方形は1080×1080を起点に。
- 四辺に広めの安全域(上下60–80px / 左右80–120px 目安)を取り、主題は中央寄せ。
- 書き出しはWebP 80–85%起点。ロゴ/透過はPNG / WebP Losslessを比較。
- テンプレ化して一括処理 → /thumbnail と /compressor を活用。
サイズと比率(実務値)
媒体 | 用途 | 比率 | 推奨サイズ(px) | 安全域の目安 |
---|---|---|---|---|
X(旧Twitter) | 投稿/OG | 1.91:1 / 16:9 | 1200×630 / 1200×675 | 上下60–80 / 左右80–120 |
正方形 / 縦 / ストーリーズ | 1:1 / 4:5 / 9:16 | 1080×1080 / 1080×1350 / 1080×1920 | 上下60–80 / 左右80–120 | |
YouTube | サムネイル | 16:9 | 1280×720(最小 640×360) | 上下80 / 左右120 目安 |
Facebook / LinkedIn | OG/共有カード | 1.91:1 | 1200×630 | 上下60–80 / 左右80–120 |
※ 本表は日常運用の実務値(崩れにくい起点)です。媒体仕様は変化するため、重要案件では実機プレビューを推奨。
崩れないレイアウト(安全域の設計)
自動切り抜きやUI重なりで欠落しがちな端と四隅を避け、主題は中央寄せ。コピーは7語以内を基本に、フォントは太め・高コントラスト、背景の明度差を大きく取ると視認性が安定します。
OGPの崩れを最短で避ける
OGPは比率を 1.91:1(例: 1200×630)に固定し、余白はテンプレで確保。 レイアウト原則は OGPテンプレ(2025) を参照。
量産フロー(テンプレ×一括処理)
- 基準比率に切り出し → /crop(ガイド線で主題位置を固定)。
- 背景・余白・ロゴ・安全域のテンプレ化(複数比率ぶん)。
- 書き出しは WebP 80–85% 起点(写真)/PNG / WebP Lossless(ロゴ/透過)を比較 →/compressorで一括。
- 容量は200KB前後を目安に、帯域やLCPに配慮。必要に応じて/srcset で段階提供。
落とし穴(回避策)
- 文字が欠ける → 安全域を広げる(上下60–80 / 左右80–120 目安)。
- 可読性不足 → 明度差を強め、要素は主題+コピー+ロゴの3点に整理。
- 容量超過 → 解像度・品質をテンプレで固定し、書き出し後に 圧縮。
ケーススタディ:崩れないOGP運用
ブログのOGPを1.91:1で統一し、コピーは7語以内・中央寄せ。余白は上下70/左右100px を固定。 量産はテンプレ化して、最終は WebP Q=82 前後に。クリック率と見栄えのばらつきが安定しました。
公開前チェックリスト(10項目)
まとめ:比率→安全域→テンプレが最短
SNS画像は比率と安全域で8割決まります。テンプレ化と一括処理で工数を下げ、 書き出しは /compressor、 レイアウトは OGPテンプレ をベースにすれば、崩れず速い運用に収束します。