Instagram画像サイズ2025(投稿・ストーリー・リールの最適解と安全域)
Instagram は表示比率とUIの被りが崩れの主因です。まず比率を固定し、つぎに安全域と書き出し形式をテンプレ化すれば、制作は驚くほど安定します。本稿は投稿・ストーリー・リールの実務サイズと配置テンプレ、そして書き出し/圧縮の最短レシピをまとめました。
迷ったら:比率 → 安全域 → 形式 の順
1) 比率を選ぶ → 2) 四辺(または上下)の安全域を確保 → 3) 写真=WebP/JPEG・図形/文字=PNG/Lossless の順で決めると失敗が減ります。
要点(TL;DR)
- 投稿は 1:1(1080×1080) / 4:5(1080×1350) / 1.91:1(1080×566)。
- ストーリー/リールは 9:16(1080×1920)、上下10–15%を安全域に。
- 文字/ロゴは投稿で四辺10–12%の内側に。スマホ実機で必ず最終確認。
- 書き出し:写真はWebP 80% or JPEG 85%、図形/文字はPNG or WebP Lossless。
サイズ早見表(比率・最終書き出し・安全域)
カテゴリ | 比率 | 推奨サイズ(px) | 安全域の目安 |
---|---|---|---|
投稿 正方形 | 1:1 | 1080×1080 | 四辺 10–12% |
投稿 縦 | 4:5 | 1080×1350 | 四辺 10–12% |
投稿 横 | 1.91:1 | 1080×566 | 四辺 10–12% |
ストーリー / リール | 9:16 | 1080×1920 | 上10–15% / 下10–15% |
※ 重要案件では、必ず最新UIでの共有プレビューを実機確認してください(安全域は余裕を持たせるほど事故が減ります)。
崩れないレイアウト(配置テンプレ)
- タイトルは7語以内、太字・高コントラスト。背景写真には黒/白40–60%の被せで可読性UP(OGPテンプレ も参考に)。
- 主題は中央寄せ。ロゴは四隅の安全域内に小さく配置。
- 重要要素は端・上下のUI被りゾーンに置かない。
書き出しと圧縮(画質を保つ最短レシピ)
- 比率どおりにリサイズ → /resize
- 写真主体:WebP 80%(互換優先はJPEG 85%) → /compressor
- 図形/文字主体:PNG or WebP Lossless(にじみ回避) → /convert
サムネ・OGPの併用
投稿とは別に、共有カード用の 1200×630(1.91:1)OGP も用意すると、外部流入での見え方が安定します。
テンプレ化で“速く・崩れない”制作に
比率・安全域・文字数・ロゴ位置をテンプレに固定し、作業は「写真差し替え+文言のみ」に。量産には /thumbnail が有効です。
よくある落とし穴(回避策)
- 1080px 未満で書き出し → アプリ側の再サンプリングで劣化しやすい。
- 文字が端に近すぎてUIに隠れる → 安全域を四辺10–12% / 上下10–15%に。
- 形式の選択ミス(写真をPNG、図形をJPEG) → 用途と絵柄に合わせて切替。
公開前チェック(8項目)
- 投稿 1:1 / 4:5 / 1.91:1、ストーリー/リール 9:16 を厳守した。
- 最終サイズは1080px 基準で書き出した。
- テキストは投稿で四辺10–12%、ストーリー/リールで上下10–15%の内側。
- 写真=WebP 80% / 互換=JPEG 85% / 図形=PNG(またはLossless)を使い分けた。
- 余白・コントラスト・タイトルは7語以内で可読。
- サムネ・OGPは別途 1200×630 で用意。
- 容量は過不足なく圧縮した(劣化が出ていない)。
- 共有前に EXIF の位置情報を削除:/exif-strip